東京聖書学院 公式ブログ

今年もよろしくお願い致します!

聖地旅行

お問い合わせは、tbs@jhc.or.jpまで。

2、3年生が聖地旅行に行っています。

今年も東京聖書学院をよろしくお願いいたします。

修養生のうち、2、3年生と、特別研修生が、現在、イスラエルを旅行中です。
現地で、関西聖書神学校の学生さんたちも合流しました。

成田を1月3日に出発し、

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南から北へ進み、ガリラヤ湖で3泊し、

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(カペナウムで、ガイドの柿内ルツ先生の説明に耳を傾けます)

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(ペテロ再召命の教会で)

現在は、エルサレムを回っているようです。

今週の土曜日に帰国します。

(事務主事 記)



聖地旅行

イスラエルに行ってきました。

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写真は柿内ルツ先生がガイドしてくださる中、ベテシャン遺跡を見学している様子です。


第一日目

「この場所でダビデとゴリアテが戦ったんですよ。」 ~エラの谷にて

「ここでは夜は星がたくさん見えるんですか?」「はい!」 ~遊牧民ベドウィンキャンプで、ベドウィンさんに質問しました。このようなところでアブラハムは満天の星を見上げたのだなあと感動・・・

「荒野には何もない、でも何でもあるのです。アブラハムも、モーセも、イエス様もみんな荒野で過ごしました。。。荒野は神様と出会う絶好の場所です。」 ~見渡す限りの荒野の光景の中で~

一日目だけで興奮の連続でした。


聖書の世界が目の前に・・・ いろいろな場所を訪れて、ルツ先生の説明を聞きながら、メモをとり、写真を撮り、思いをはせる・・・この地を神様が選ばれたのだという、なんとも言えない驚きや感動に包まれました。

 

そして最終日、最後に訪れたのは、ベツレヘムでした。もう1枚の写真は、ベツレヘムの教会に飾られていた絵です。

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しばらく立ち止まって、イエス様は神様であられるのに、赤ちゃんとして・・・全く無力で他の人の助けを借りなければ何もできない・・・どうしてそのようにして生まれてきてくださったのだろう・・・と見入っていました。


「あなたがたは、私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、あなたがたが、キリストの貧しさによって富む者となるためです。」(Ⅱコリント8:9)

個人的なことですが、私は旅行前に足を怪我してしまい、弱さの中でみなさんに助けていただきながらの旅になりました。最後のベツレヘムでは、すばらしかったイスラエル旅行を振り返りながら、自分の弱さや愚かさに痛感しながら、多くの方々の愛と忍耐、お祈りやお助けになんと助けられ支えられているのだろうと思わされ心がいっぱいになりました。ありがとうございます。神様はすばらしいお方です。ここまで守り導いてくださったことを神様に感謝しました。

(単立 生駒インターナショナルチャペル出身 本科1年KH記)

雲の柱

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雲の柱を感じた写真です。この雲が2日間、空にありました。本当に主が共にいてくださり、その中で、歩んでいることを、再確認しました。私たちがどんな状態だとしても、主が私たちと共にいてくださっていると。

(JHC楯岡キリスト教会出身 本科2年HK記)

聖墳墓教会にて

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 いつもお祈りをしていただき、感謝しております。

 私たち修養生(2、3年生)は、2016年1月4日から13日にかけて、イスラエル聖地旅行に行ってまいりました。

 行きには乗継便に乗れず、イスタンブールの空港で夜を明かし、帰りの飛行機も2時間あった乗り継ぎ時間が、飛行機が遅れ、15分で乗り継がなければいけなかった・・・・と、ハプニングはありましたが、同行した舎監の具子先生と修養生全員、怪我なく事故なく帰って来れたこと、感謝です。

 ほとんどの修養生は、イスラエルでの目的、例えば、「ガリラヤ湖でじっくり聖書を読み神様との時間を過ごしたい」や「角笛を購入し、鳴り響かせ賛美したい」などありましたが 、私は、「神様がこの旅行でどのような恵みをくださるのか期待して行った!」と目的があるのか、ないのかわからない状態で行きました。しかし、そのような私にも神様は毎日祝福してくださいました。

 荒野はもっと砂漠に近いものだと思っていましたが、岩と乾いた土、そして少しの緑。水や食べ物などの装備を持っていかなければ、長くは旅ができない場所を、イスラエルの民はさまよったのだと。しかし、神様はそのような地で、食べ物や水をだしてくださり、ご自身は炎の柱、雲の柱となって道を示し、守ってくださったのだと感動しました。
そして、どこまでも広がる荒野の向こうから朝日が昇る。あれほど綺麗な日の出を見たことがありませんでした。

 ガ イドのルツ先生には、毎日いろいろな場所に連れて行っていただきました。なかでもエルサレムの“聖墳墓教会”は特に心に残っています。イエス様が十字架にかかり、死なれた場所とされるその場所には、金銀で飾られたイエス様が祭られています。その場所に来た時大きな感動は感じませんでしたが、移動のため少し歩き、もう一度見ておこうと振り返った時、私は金銀で飾られたイエス様ではなく、私の罪のために十字架にかかり、血を流してくださっているイエス様を見ました。

 「わたしたちが罪に死に、義に生きるために、十字架にかかって、わたしたちの罪をご自分の身に負われた。その傷によって、あなたがたは、いやされたのである。」(Ⅰペテロ2:24)

 慌ただ しかった9日間でしたが、聖書を読むとき、その情景を、よりリアルに思う浮かべながら読むことができるようになりました。またいつか行ってみたいです。

(聖協団清瀬グレースチャペル 本科2年 YK記)

「地平線を見たことがありますか?」

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 水平線なら日本でも見ることができると思います。でも、地平線を日本で見ることのできるところはあるでしょうか。
 アブラハムやモーセが生きていた日々とほぼ変わらない光景がそこには広がっています。そこに、2016年の自分が立っています。
 荒野という場所は、人間にとってはある面で「死の世界」です。なんの装備もせずにこの場所を歩いたら、1時間ほどで倒れてしまう、そのような場所です。まさに、神さまからの養いが無ければ決して生きていくことのできない世界です。そこをイスラエルの荒野の民は、約束の地を目指して旅をしました。
しかし、荒野は同時に人間に必要なすべてのものが揃っている場所でもある、とガイドがありました。何も無いように見えるこの場所に、神さまは様々なものを備えておられます。塩味のする植物や、薬草、そして、水の湧き出るオアシスです。
そして一番重要なのは、荒野は神さまの声を聴くことの出来る場所でもあるのです。神さまはイスラエルを荒野に導き、そこで彼らが生きていくために必要な様々な掟をお与えになりました。
私にとって、聖書学院は「荒野」です。しかし、そこにも神さまは私に必要なすべてをすでに備えていてくださったことを思い出し、感謝を覚えます。
(北米ホーリネス教団 ホノルルキリスト教会出身 YN記)
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