東京聖書学院 公式ブログ

今年もよろしくお願い致します!

2014年01月

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その所に行ってしか分からないこと

大鶴聖地


 私は今回イスラエル旅行に行きまして、思わされたことは、その所に行ってしか分からないことがあるということでした。聖書の学びと霊的なことなど、神さまが豊かに臨んでくださり、そのことが示されたのだと思います。カレブやヨシュアのように皆様と聖書の世界をシェアしていきたいと思います。
(JHC豊中泉教会出身 本科2年 HO記)

心の満たされる瞬間

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 今回のイスラエル旅行で、一番行きたかった場所のひとつがエルサレムの象徴ともいうべき“嘆きの壁”でした。18年前、大学の交友会の研修旅行で訪れたときに、思わず祈る女性をスケッチし、その姿を絵にしたことがありました。壁はそのときのまま、祈る人々もそのときのままでした。あのとき、クリスチャンでなかったわたしは、躊躇して壁に触れることができませんでしたが、今回、祈る女性たちの間に混じって、組んだ手を壁につけて、導かれるまま小さな祈りを祈りました。

 “嘆きの壁”のあとに訪れた“園の墓”で聖餐式を持ちました。聖餐に与る前のひとときを祈りのうちに過ごす間、わたしたちのすぐ側で賛美をささげていたグループがありました。賛美歌320番『主よ、御許に近づかん』。最も好きな賛美でした。ヴィア・ドロローサを歩く時、一番好きな賛美歌を心の中で歌いながら歩くようにといつも勧めるのだと、ガイドの柿内ルツ先生が仰っていました。そのときは何の賛美も心に思い出せなかったのですが、ヴィア・ドロローサを歩いていたときのわたしの心はまさにこの歌のとおりであったと思い返し、この賛美に合わせて祈りをしました。「主よ、御許に近づかん」。祈り終わるのと同時に聞こえていた賛美の声も止みました。

 旅の終わりに、心からの小さな祈りを二度、祈ることができたことは心の満たされる瞬間でした。
(JHC東京中央教会出身 本科2年 MM記)

イスラエル聖地の旅

志賀旅行


 わたしにとってイスラエルの旅は、『目からうろこ』の連続でした。

 まず一番驚いたのは、自然の豊かさでした。わたしの中のイスラエルは、よくTVのニュースで見る砂ぼこりが舞い上がり、兵士が銃をかかえていて危険な国というものでした。

 しかし、実際に行ってみると、空気は爽やかで、緑がたくさんあり、至るところにオリーブの木が茂り、ガリラヤ湖の水は澄んでいて、丘に登り空を見上げると、天国がすぐ近くにあるように感じられ、両手を伸ばすと今にも届きそうでした。

 そして、イエスさまが歩かれたであろう、ヨルダン川の岸辺・ガリラヤ湖畔・山上の垂訓の丘などを歩き、ピリポ・カイザリア遺跡やペテロの再召命教会・・・その他たくさんの遺跡や教会、またビアドロローサ(苦難の道)を歩き、ガイドしてくださった、柿内 ルツ先生のひと言ひと言は、まるで神さまからのメッセージのようでした。そこにはイエスさまや、イエスさまの愛する弟子たちの息づかいが、今にも聞こえてきそうでした。 

 感動の連続のイスラエル。また、必ずイスラエルに行きたいと思います。
(単立 水郷めぐみ教会出身 本科1年 HS記)

東京東部教区新年聖会

 2、3年生がイスラエル旅行で不在の中、本科1年生2名(私NKとYN兄)はJHC東京中央教会にて行われました東京東部教区新年聖会に出席・奉仕させていただくことが出来ました。
私(NK)は、午前の部、午後の部ともに子どもコース(子ども礼拝と楽しいゲーム使った交わりの時)を担当させていただきました。
 YN兄は、午前の部は子どもコースを一緒に担当し、午後は聖会でのお証しをされました。

 昨年は大雪に見舞われましたが、今年は天候に恵まれました。午前の部はJHC上野教会/松本順牧師、午後の部はJHC西落合教会/安井聖牧師がメッセンジャーとしてたてられました。またクラリネットによる賛美の捧げものや聖歌隊の特別賛美もあり、お出でになられた皆様は「来て良かった。」仰ってくださっていました。
子どもコースは、毎年来てくださっている子どもが多く「今年も楽しかった。」と言って帰ってくださったのが深く印象に残りました。

 主のおきてをよろこび、昼も夜もそのおきてを思う。(詩篇1篇2節)
 今回の聖会の恵みが、私たち修養生、ご出席された皆様の上に豊かにあるように祈りつつ学院へ帰りました。

(木場深川キリスト教会出身 本科1年NK記)

感謝の祈りを献げずにはいられなくなりました。

写真


 大ぜいの民衆やイエスのことを嘆き悲しむ女たちの群れが、イエスのあとについて行った。(ルカ23:27)

 この日は、旅のクライマックスとも言えるヴィアドロローサ(エルサレム市内)を見学してきました。主イエスは、この道をどんな気持ちで十字架を背負われ、ゴルゴダの丘へと歩まれたのでしょうか。
 14のステーションには、主イエスの悲しい出来事とそのそれぞれにまつわるエピソードとモニュメントが伝えられており、私達は主の愛とそのメッセージに想いを馳せると、感謝の祈りを献げずにはいられなくなりました。

(JHC新井キリスト教会出身 本科3年 YM記)
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